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秀峰安達太良、吾妻小富士を背後に見渡せるロケーション抜群の高台に建つ自邸です。
このロケーションを活かす住宅というコンセプトの基、敷地を最大限に生かした中庭のシンボルツリーを囲むようなＬ字型の平面計画としました。
そこにＬ字型のデッキテラスと深い軒下空間を配し、アクセントに白い鋼管柱を設け、開かれた連続性の空間を造りました。
また随所に自分なりのこだわりを取り入れました。

私の母校の小学校の体育館です。
１０年前に校舎棟を設計させていただき今回も運良く携わることが出来て、自分の学び舎を設計できて設計者冥利につきます。
“原風景として児童の脳裏に浮かぶ学校”というコンセプトのもと設計しました。
表現方法は１０年前と今回とでは異なりますがテーマは一貫しています。
設計者の思いは十分に児童に伝わったと確信しています。

飯野町小平の地にシルバーメタリック調の異彩を放つ住宅です。
私の高校時代からの友人が今まで温めていた住宅に対する熱い思いとこだわりを形にした住宅です。
構造は鉄骨造で道路からは写真のような中が見えません。
道路際に高い塀（物置棟）を設け外部と一線を画し、中庭とＬＤＫがデッキテラスを挟んで内外部空間が一体になるプランです。
自分、家族のプライベートを大事にしたいという友人の意向を私なりに表現した形になっています。