本県の宅地防災行政の推進につきましては、日ごろより御理解、御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

今年9月の北海道胆振東部地震や2年前の熊本地震など、各地で大災害が発生しているところですが、県では、宅地が大規模かつ広範囲に被災した場合に備えて、被害状況を迅速かつ的確に把握し、地盤の亀裂などによる二次災害を軽減、防止し、住民の安全を確保する「被災宅地危険度判定士」の養成を進めているところです。

この度、判定活動を行う上での知識・技術の習得を目的とした標記講習会を下記のとおり開催することとしましたので、職員(会員企業等)の皆様への周知及び講習会への参加について御協力をお願いいたします。

 

-記-

1 講習会内容

参加は無料ですが、被災宅地危険度判定士の登録を前提としていますので、

登録資格要件を満たさない方、及び登録を希望しない方は受講できません。

 

(1)受講対象者

福島県被災宅地危険度判定士登録要綱第4条第1項各号のいずれかに該当する希望者

 

(2)講習内容

① 被災宅地危険度判定士制度

② 被災宅地危険度判定技術

③ 被災宅地危険度判定実例

 

(3)講習会会場

①日時 平成31年1月30日(水)13:30~16:30 受付13:00から

②会場 郡山市労働福祉会館 3階「大ホール」 電話024-932-5279

〒963-8014 郡山市虎丸町7番7号

③定員 200名

※施設には駐車場がありますが、数が限られています。できるだけ公共交通機関を利用し御来場ください。

お車で御来場の際は、できる限り乗り合わせてお越しいいただきますよう、御協力をお願いいたします。

 

2 申込み方法等

受講希望者が申込先に、直接提出、又は郵送してください。(必ず顔写真添付のこと)

 

(1)提出書類

ア 平成30年度福島県被災宅地危険度判定士養成講習会受講申込書(様式第1号)

イ 被災宅地危険度判定士登録申請書(様式第2号)

ウ 被災宅地危険度判定士資格要件申告書(様式第3号)及び資格要件を証明する  書類(該当者)

エ 被災宅地危険度判定士実務経験証明書(様式第4号)(該当者)

オ 受講者本人の顔写真1枚(大きさ縦3cm×横2.4cm)

※ 申請前6月以内に撮影した、無帽、正面、上半身、無背景のもの。

写真の裏面に氏名を記入してください。

※写真は登録証へ貼付するため、本人がプリンタ等で作成(印刷)する場合は、
写真印刷用の用紙(厚紙)を使用してください。

 

(2)提出先

〒960-8670 福島市杉妻町2-16 福島県土木部都市計画課 戸田 宛て

 

3 申込み期限 平成31年1月9日(水)必着 ※郵送の場合は当日消印有効

 

4 講習会テキスト等

平成31年1月11日(木)から県ホームページに掲載いたしますので、

各自ダウンロードの上、当日は印刷したものを御持参ください。

 

5 その他

(1)今回の講習会は、平成25年度に登録を行った方の更新の講習と同時に行います。

(2)受講者の決定は、申込書を受け付け、資格要件等を確認した順に行います。

なお、受講決定者への連絡は特に行いません。講習会当日、受付時間内に会場へお越しください。

(3)定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。受講できない方には御連絡のうえ、

受講をお断りいたしますので、あらかじめ御了承ください。

 

<申込関係書類>

02 H30養成講習会

03 H30被災宅地危険度判定士養成講習会

04 受講申込書(様式第1号)H30

05 登録申請書(様式第2号)

06 資格要件申告書(様式第3号)

07 実務経験証明書(様式第4号)

08 実務経験証明書(30年度記載例)

09 福島県判定士登録要綱

別紙_申込書類確認表

 

 

≪お問い合わせ先≫福島県土木部都市計画課 主事 戸田

(〒960-8670 福島市杉妻町2-16)

電 話 024-521-7508(県庁内線8-11-201-3645)

FAX 024-521-7956

E-Mail toshikeikaku@pref.fukushima.lg.jp